
この記事の内容
英語のメニューを読んで、「£10以内なら何を食べよう?」と選んでみよう。使うのは、British Councilの無料教材 A restaurant menu です。
食事を一品、飲み物を一つ。料理の説明と値段を読んで、自分の組み合わせが決まれば今日のゴールです。甘いものも食べたくなったら、予算に入るか考えてみます。
使うのは、短いメニューのウェブ版
公式の対象表示はA1です。メニューは、肉・魚料理、ベジタリアン向け、甘いもの、飲み物の四つに分かれています。料理の名前と値段が並ぶので、気になる一品から読む範囲を決められます。
この教材を選んだ理由は、好きな食べ物を探す楽しみと、読んで選ぶ行動がつながること。長い物語に入る前に、短い情報から始めたい人にも試しやすい形です。A1という表示だけで、どの語もすぐ分かるとは限りません。
リンク先の「Reading text」まで進むと、メニューを読めます。今回の活動は公開本文と手元のメモででき、登録や有料コースへの申込みは必要ありません。
下の例は、2026年10月15日に確認したウェブ版の表示を使います。同じページのPDFには一部異なる価格・語句があるので、練習中はウェブ版にそろえてください。金額は教材内の設定です。現在のレストラン価格や旅行予算の目安には使いません。
まずは、食事と飲み物を£10以内で選ぶ
メニューを開いたまま、次の三つを探します。
- 食べてみたい料理を一品
- 一緒に飲みたいものを一つ
- それぞれの値段と、二つを足した金額
料理名を全部訳す必要はありません。知っている食材から候補を選び、注文したい品の説明で分からない語を調べてみます。似た名前があったら、食材や付け合わせまで読んで区別しましょう。
たとえば、ウェブ版のチーズとトマトのピザは£7、オレンジジュースは£2。二つで£9なので、今回の条件に収まります。これは記事用の組み合わせ例です。自分が食べたい別の一品でも探してみてください。
メモには、次の四行を残します。料理名は、元のメニューへ戻れるよう英語で書いても、日本語で短く書いてもかまいません。
- 食べたいもの:
- 飲みたいもの:
- 説明を読んで分かったこと:
- 合計:£
料理名の先に、付け合わせも見つけよう
候補が決まったら、その一行を最後まで読み直します。目印にするのは with(〜付き) と or(または) です。
ウェブ版のスープにはパンが付き、そのパンには二つの選択肢が書かれています。元の行を見て、どこからがパンの説明で、どの語が選択肢をつないでいるか探してみてください。
分かったら、「スープにはパンが付く。パンの種類を選べる」のように、さっきのメモへ一言足します。値段だけでなく、何が含まれるかまで読めたら十分です。説明の短いメニューだけで、すべての材料や細かな注文条件が分かるわけではありません。
デザートも食べたいなら、何を替える?
最初の組み合わせへ、キャロットケーキを加えるとどうなるでしょう。メニューで値段を探し、足してみてから下の例を見てください。
ピザ£7+ジュース£2+ケーキ£3.50で、合計£12.50。£10を超えるので、今回はどれかを替えるか、デザートを見送ります。
別の選び方もあります。パン付きスープ£4+お茶£1.50+同じケーキ£3.50なら、合計£9。甘いものを入れたい気分なら、食事と飲み物を替える案を作れます。
これが唯一の正解ではありません。食べたいものを先に決めて、条件に合う別の組み合わせを探しても楽しめます。図は選び方を整理した自作例で、公式メニューの画像ではありません。
次は、今日と違う一品を選んでみる
今日のメモを残したら、次回は同じメニューから別の料理を選んでみましょう。「料理名は分かったけれど、付け合わせで迷った」なら、その一行だけ読み返してもかまいません。
別の題材を読みたくなったら、British CouncilのA1読解一覧から、時刻表や短いメッセージにも進めます。各教材には準備課題と本文、確認問題が用意されています。
もう少し長い物語も読んでみたくなったら、試し読みで自分に合う洋書を選ぶ方法へ。今日は、自分が選んだランチのメモを一つ作れたら区切りにしましょう。
食べ物の英語をもう少し読みたくなったら、フルーツサラダの英語レシピで動詞を探す活動も試してみよう。料理を作らず、丸や点の絵と動きを結ぶ読解あそびです。
写真を眺めながら短い英文を読みたくなったら、NASAの地球写真で雲と海岸線を探す活動も試してみよう。