
この記事の内容
昼休みにヨガの案内を見つけたら、まず何が気になりますか。「何曜日?」「どの部屋?」「マットは持っていくのかな?」。今日は、英語のポスターから答えを拾って、参加するつもりのメモを作ってみよう。
使うのは、British Councilの A poster at work。職場のヨガ教室を題材にした、公式表示A1の読解教材です。運動をする必要はありません。手元の紙やスマホのメモだけで遊べます。
ポスターから、予定に必要な三つの情報を拾おう
リンク先の「Reading text」へ進むと、短い案内が読めます。今回の活動では、そのウェブ本文を使います。教材の中の催しなので、実際の予約や参加申込みはしません。
最初に、メモへ三つの空欄を作ってください。
- いつ:
- 何時から:
- どこで:
英語の案内にある When? が日時、Where? が場所を探す目印です。まずはその二か所を読み、空欄を日本語で埋めてみます。全文を一度に訳さず、「自分が行くなら必要なところ」から探してみよう。
予定の答えを確かめる
毎週火曜日、午後1時30分から、会議室7です。一日だけの予定にせず、毎週という言葉もメモに残します。
曜日の前にある Every が、「毎週」の手掛かりです。この案内には具体的な開始日までは書かれていないので、「来週の火曜日が初回」とは決めません。予定メモにも、月日を想像で書き足さずにおきましょう。
服とマット、両方持っていく?
次は、荷物を考える番です。「ヨガだからマットが要るはず」と先に決めず、What to bring? のあとを読んでみてください。
そこで出てくるのは、服とマット。でも、二つとも自分で持っていくという意味でしょうか。手元のメモを、次の二段に分けてみます。
- 自分が用意するもの:
- 先生が用意するもの:
服についての言葉を読んだあと、その次の文まで進みます。目印は provide。必要なものを用意して、使えるようにする意味の動詞です。辞書の語義も、この読み方の手掛かりになります。
その文では、誰が用意するのでしょう。動詞の前にある人の名前と、後ろにあるものをつなげてから、二段を埋めてみよう。
誰が用意するか、答えを開く
自分が用意するのは、楽に動ける服。ヨガマットは先生が用意します。同じ持ち物の欄に出てきても、マットまで自分の荷物に入れる必要はない、と読めます。
今回は、マットを買う・持参するという文ではありません。「何の名前が出てきたか」だけでなく、「誰が用意するか」まで読むと、荷物のメモが変わります。
二段のメモにすると、出かける姿が見えてくる
ここまでの答えを、自作の図で並べるとこうなります。公式ポスターの写しではなく、読んだ内容を整理するための記入例です。図の服やマットの形・色は説明用の想像です。
自分のメモと比べて、抜けていたところはありますか。「火曜日」まで分かったけれど毎週を落としていたなら、曜日の前へ戻ります。マットも持参すると書いていたなら、先生が登場する文をもう一度見てみてください。
教材には料金や申込み方なども載っていますが、今日は予定と準備のメモができたらひと区切り。図は申込みに必要な条件をまとめたものではありません。
最後に「自分なら」を一言だけ
読めたら、参加するつもりで「この時間なら行ってみたい」「昼休みには少し慌ただしそう」のように、自分の感想を添えてみましょう。どちらも正解です。ヨガに興味がなければ、「別の教室なら、何の案内を読みたい?」でもかまいません。
もう一回遊ぶなら、元ページを閉じて「自分が用意するもの」だけ思い出し、あとから英文で確かめてみよう。全部を暗記せず、気になった一か所に戻るだけでも、この短いポスターの楽しみ方になります。
食べ物の案内でも選んでみたくなったら、英語メニューでランチを選ぶ活動へ。物語の中の動きを追う気分なら、『北風と太陽』で次の姿を予想する遊びもどうぞ。